その1:本を出版?ほんまかいな 2025年7月某日
この私が本出すって、そんなあほな!って感じですが、出します。
心理学を学んでから3年弱、粛々と思った気づきをブログにしたためていたところ、小さな出版社さんの編集者さんからお声がかかり、あれよあれよという間に契約していました。
共同出版になります。
わー、本なんて書くんや!できるん!?って感じです。
実際に、顔出しでZoom打ち合わせしてみますと、ロン毛の編集者Kさんは、やはり出版社の編集者さんって言うイメージで。
でも、どっちか言うと、ハワイアンショップの店長さんみたいな感じか・・・
ゆる~い南国イメージ強しです。
七三金プチ眼鏡とかじゃなくてよかったわ(汗
しかし、すでに、本のイメージと目次が出来上がっていて。はや!
しかも、的確な目次になってる。
私が書くであろう内容をキャッチしていた。才能~
後に聞いたら、「ブログ読み込みました」とのことで、恐縮です。大変なお仕事だわ。
毎日バタバタしていて時間ないんだけど、大丈夫かな、、、っていう問題は、約一年かけて書いていただきます、とのことで。解決?
まぁ、一生のうちで、こんな経験したくてもできるもんじゃないし。
ありがたくチャンスいただくことにします。
降ってきた面白そうなチャンスは、逃さずそのタイミングでつかんでおこうって感じ。
「足大きいんだから、履ける靴あったら2足買っときなさい!」と言う亡くなった母親の教えを守って・・・ちょっと違うか。
「騙されてない?」と言う声もチラホラあるが、そうでもなさそうよ。
とりあえず、この忙しい身に、さらにハードワークを詰め込んでみます。
その2:「まえがき」からスタート 2025年8月某日
えーと、出版の契約したのに、未だ心が乱れています。
ほんまにちゃんとしたもの書けるんかな?
テキトーな本になってかっこ悪いことにならないかな?(他人軸)
自分の持ち味を生かして「心理学+栄養学」のしんどいを手放す本になりそう。
モヤモヤしてたら、後押しが入った。しかも2件。こういうのありがたい~
その1.栄養学の師匠から助け船
栄養学研究会のトップの会長にまで話がいき、栄養学についての記述は好きなように書いていいから添削してあげる、と。
これは心強い。
薬事法の関係で書いていいのかアカンのか、すごく悩ましかったからありがたいお申し出です。
振り切れるわー!
その2.同僚のキャリアコンサルから背中押してもらった。
出版することで、いろんなコミュニティにあなたを推薦しやすくなる。
ぜひ出して!って。
この同僚、いろいろサポートしてくれる。
佛大薦めてくれたのも、この人のおかげで、レポートくじけそうなときもガッツをくれる!アリガト
ということで、前向きにがんばる!と思えて、「まえがき」を書き始める。単純~
まえがきって何書くの?からスタート。
図書館に行って、心理学系や好きな作家さんの本を数冊借りてくる。
思いがけず、読みたい本と出会ってしまった。。。しかも2冊。
先に、読んでしまう。おい~~~!まえがきは?
まぁ、本との出会いはタイミング!こっち優先しよう。
あっという間に読んじゃって、ふたたび、まえがきに取り組む。
難しい。
少しかっこつけたくなって、小説家風に書いてみた。イケてる!気がする。
悩んだ末、提出。
・・・・・
その後の打ち合わせで「いいですね!」のお言葉いただくも、ボツる。
かっこつけるのは良くないね。
「こんな雰囲気にも書けるんだ!って驚きです」だって。どんな印象をお持ちで・・・?
ま、身大でいこう。
その4.まえがき再提出 2025年9月某日
えらく忙しく。
大学のスクーリングが2週続いて、レポート提出に全力投球していたら、はや一ヶ月。
気になりながらも、向き合えなかった。
やっとの思いでレポートを提出し終えて、真剣に向き合ったらまえがき1時間で書けるって言う。。。天才?
いや、もっと早くやれよって思うけど、心が向かないと無理やね。
速攻、編集のK氏からご返信いただいて、好印象!とのお褒めの言葉を。
ありがとうございます。
何か、今回はイケてる感じしました。
飾らず、心のおもむくままに書いてみましたよ。
こうやって人は成長するんだな~
本をたくさん読んで、人様の書き方やナイスなアイデアをいただこう。
読んでると好きな作家さんも出てくる。
今のお気に入り作家さんは「東畑開人さん」賢くてすごい心理士さんだけど、文章がナイスなんです。
憧れるなぁ~~~💛
その5.第一章を書く 2025年9月某日
一つの章は6節に区切られてるけど、7節になってもいいよ、と軽い感じで打合せして、
この感じが助けられるね、編集Kさん。
そもそも契約時に目次が出来上がってたのが不思議で…
「めっちゃ読み込んで、キーワード拾いましたから!」と笑顔。
なるほど。それがお仕事とはいえ、人の書いたブログ読み込むって大変だ。
栄養の師匠がこの目次を見て、「この方かなり世間をご存じだし、心理学はわからんけど栄養学もきっちり学んではるね~~~、すごい!」というコメントがあった旨、そのまんま編集Kさんにお伝えしたところ、
「ここ一番テンションあがりました!うれしい!」と素直な反応で、それはそれはよかった。
いつも、書き手のモチベーションを上げるべく、お声かけして励ましておられると思うので、
たまにはこっちから本心で褒めさせていただくのもありかもね。
その6.第一章が書けない 2025年10月某日
思うままに書いてみたけど、自信ナッシング。
いい感じにまとまらない。
一本筋が通らないって言うのか・・・話があちこち飛ぶ。
一つの物事を掘りこんで書いていけるといいんだけどな~
まだ自分のものになっていないって事かしら。
とりあえず、自分の経験談を中心に心理学セオリーを交えながら書いていくスタイルで行ってみよ。
まえがきより難しかったw
その7.1章の5節分を書く あと1節 2025年10月某日
仕事がやばい。定時で帰れんw
しかも、今週は土日とも出勤て!体壊すわ・・・
しかし、早く書き進めたいのも事実。
書いていくうちに、自分の中にある心理学の学びがまとまってくる。
師匠はなんて教えてくれたっけ?とノートを見返すこと数回。
パクるつもりはないけど、学びの元が師匠の想いだから仕方ないよね。
取り急ぎ、10月中に提出したい!気持ちを優先して、大学のレポートは置いといて。
1章の6節分とコラム+ワーク。書きました!もう、これ以上、絞りだせるかしら?
自分の中に、これ以上の展開、持ち合わせてるかな・・・と急に不安に。
この先、書いていけるのか?どんだけの時間がかかるんだろ? つづく・・・