お元気ですか?
アラフィフの味方!心理カウンセラーのマチコです。
今日はクリスマス!
母の命日でもあります。
昨年、91歳の老衰で亡くなった母。
老衰のため、そろそろ危ないという日の前日から泊り込みでそばに居させてもらうことができ、施設には感謝しかありません。
病院だったら難しかったんじゃないかな、と思うのです。
1人で息を引き取った後に連絡が来るとか・・・・耐え難い気がします。
病気じゃなく、老衰で逝くことが、遺族にとってどんなにか後悔を残さない方法であるかを実感しました。
当時その病室で、自分のパニックの発作と戦いながらも、なんとか祖母のそばにいようと頑張ってくれていた次男が居ました。
幼いころから近所に住む両親(祖父と祖母)に育てられたような環境で。
次男がパニックで休職したのは、母の最期を看取るためなんじゃないかと思うくらい、母の最期は思いがけなく早い時期であり、そのように導かれたタイミングでした。
(AI作成のイラスト まぁ違うけどこんなイメージ)
発作のため家から出れないような状態だったので、施設の病室に来ることは難しいと思い、母の息がそろそろ絶えるかもしれない、というときに携帯で電話をつなぎ次男の声を聴かせたところ、もうほとんど意識のない母の閉じた目からスーッと涙が流れたのです。
やはり、次男が来ることを待っているんだな~
その思いが通じたのか次男はなんとか駆け込んで最期を看取ることができました。
家族に見守られながら息を引き取った母。
これが人にとって最高の幸せな瞬間なのかもしれない、と寂しくも悲しい思いの中に、少しばかりホッとできた瞬間です。
最期まで自宅で介護してあげられず、コロナ禍でなかなか施設に会いにこれなかった罪悪感と後悔から少しだけ楽になれた気がします。
さて、そんな母の最期を機に、次男の病状は少しずつ少しずつ良くなっていきました。
そして1年がたった今、導かれるように新しい道が開け、その職場で温かなサポートをいただきながら、奮闘しています。
明るい未来が見え始めました。
思えば休職中の闘病生活は長くて暗くて辛い1年だったなぁ。
我がごとのように凹んで落ち込んで泣いたもんです。
でも、いつか夜は明ける。
諦めずその時にできることにベストを尽くしてさえいれば、必ず道は開くんだな、と実感できた1年でした。
そんな次男のnote:https://note.com/vs_panic_vk80/n/nddcdeb0509b2
これから先、まだまだ山あり谷ありだろうけど、明るい記事で埋め尽くされることを祈りつつ、母も次男もホンマよく頑張ったよな~~~と思った母の命日でした。
お母ちゃん、ありがとうーーー!
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