こんにちは。お元気ですか。
心理カウンセラーのマチコです。
7月24日はセルフケアデー。
セルフメディケーションデーとも。
—–日本OTC医薬品協会Webサイトより—–
日本OTC医薬品協会は、毎年7月24日をセルフメディケーションの日とし、その日を含む月曜日から日曜日までの1週間をセルフメディケーション週間と制定しました。すでに世界のさまざまな国においてセルフケアデー(International Self-Care Day)という名のもとに7月24日を中心に健康に関するさまざまなイベントが行われています。
そんなんあるんだ!
私が目指しているクライアントさんとの関係は、まさしく「セルフケアできるクライアントさん」になっていただくこと。
ココロも身体も自分でケアできて、自分で自分を朗らかにできるアラフィフ女子!が増えることが目標です。
身体をセルフケアするとき
自分で自分の身体をケアするには、まずは、健康リテラシーが必要ですね。
病気になった時に駆け込める病院があることも大事な安心材料だけど、そもそも備わっている「自然治癒力」がフルに働く身体にしておく。
そして、病名がついてしまう前に身体の異変に気付くことができること。
発症前の段階のいわゆる「未病」(養命酒のCMやん)の段階で気付けて、何かしらの対策ができれば・・・・医療費削減にも繋がる!大きい事言うけど。
「健康に関する正しい知識がないと健康は守れない」
私一家が30年間お世話になっている家庭健康管理研究会のコンセプトのひとつです。
ワタシの健康の師匠のWebサイトはこちら >> 「サロン Concon」
栄養補給にはバランスが一番大事
暑い暑い日々が続いていて、バテ気味の方も多いのではないでしょうか?
連日、そうめんでいい!!とは思うものの、栄養面で心配・・・
ドイツの化学者リービッヒが提唱した「リービッヒの最小養分の法則」という植物の成長のしくみを説明した理論があって。
この理論は、「植物の成長にはもっとも少ない要素が関係するということで、1番足りない要素があるならその要素の分量を足して要素の量をそろえないと育たない」ってことらしいです。
この理論を、ドイツのドベネックという研究者がわかりやすく書いたのが、「ドベネックの桶」というイラスト。
このイラストは「おおお!マジデスカ!」と思いますね。
Wikipediaから
植物も人も同じ。
不足している栄養素があれば、足りている栄養素までもが、不足栄養素に対応した量だけ利用され、それ以外は排出されてしまいます。実にもったいない。
「すべての栄養素をバランスよく補給する」ということが肝心です。
必須アミノ酸の重要性
たんぱく質を合成するために必要な必須アミノ酸の桶のイラストを健康の師匠に依頼され描いてみましたよ。
私たちの身体は約60%が水分、約20%がたんぱく質、あとは糖質など・・・。
体重の5分の1に当たる重さものたんぱく質!
10万種類もあるようですが、おもに筋肉や消化管、内臓、血液中のヘモグロビン、髪や皮膚のコラーゲンなど、「カラダをつくっている」ことになります。
また、各種のホルモンや酵素、抗体となってカラダを維持・調節したり、「カラダを動かすエネルギー源」にもなっています。
このたんぱく質を構成している成分がアミノ酸です。つまり、私たちのカラダの約20%はアミノ酸でできている、と言えるのですね。
「リービッヒの最小養分の法則」と同じく、このイラストの桶の中に満たされているのは必須アミノ酸で作られるタンパク質。
必須アミノ酸とは、体内で合成されないアミノ酸を指します。(それ例外は非必須アミノ酸)
左は、必須アミノ酸のスコア(必要量)が揃っているので、十分なタンパク質が生成される。
右は、リジンが足りていないので、リジンの高さまでしか、タンパク質は作られない。
実にもったいない話ですね。
アミノ酸の一種 クレアチン
筋肉自慢の歌手、西川貴教さん(消臭力~~♪)もYOUTUBEでおっしゃってます。「クレアチンの必要性」
クレアチンは、高強度のトレーニング時にエネルギーをすばやく生み出すサポートをしてくれる成分。
肝臓、腎臓、膵臓で合成することができるアミノ酸の一種。
トップアスリートに限らず、中高年の筋肉量・筋力維持を始め、スポーツを楽しむ人たちの間でも広く愛用されています。
※大正製薬の記事に分かりやすいのがあった!→ https://brand.taisho.co.jp/contents/sports/531/
習ってる卓球の師匠も、若い時に筋肉量を増やしたいとき、クレアチンを摂ってた、とのことで、今のマイブームは「クレアチン」です。
クレアチンの入ってるサプリ摂取中~~!
筋肉モリモリにしてやるぜ!
しかしながら、ビタミンEの不足で、せっかくのクレアチンが体外に流れだしてしまうらしく・・・・
やっぱり桶の法則のように、バランスが大事ですね。
ココロもセルフケアできる?
身体を自分でケアするって、今の身体の調子を自分で気づくということに尽きると思うのです。
それと同じで、心の状態に自分で気づくのって身体と同じくらい大事。
人の悩みのほとんどは、人間関係だと言われています。
たしかに、人間関係がハッピーだと多少のことは乗り越えていける。
人間関係で悩んでるときっていうのは、自分に目が向いてないんじゃないかなぁ。
モヤモヤしたココロを内観して、「あ~、今の自分はこういうことがつらかったんだな~。そうかそうか」というセルフ寄り添いをするだけで
結構ココロは安らぐものです。(これ経験上のお話)
ココロの幸福度って、孤軍奮闘するんじゃなくて、誰かと共に労わることが癒しにつながるんだな~。
その誰かが自分でもいいんだと思う。
温泉行くとか、好きなパフェ食べるとか、スポーツに打ち込むことも・・・自分の心をくみ取って自分を丁寧に扱うって意味では、なんだっていいと思うのです。
しんどくて自分だけでは辛いときは、「そういえば、明石のアラ還カウンセラーいたな」と思い出してくださいね。
共に乗り越えていきましょう~
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