第22話『考えすぎは体に毒?』|パニックRPG「次男Yの奮戦記」

こんにちは。お元気ですか。

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マチコ

アラフィフ、アラ還、御用達
でもアラサー、アラフォーもいらっしゃいませ
100人全員に好かれたかったアナタが本当の自分を取り戻す
そんな人生を送っていただきたい明石の心理カウンセラー
マチコです。

今月のカウンセリングは、こちらからお申し込みお願いいたします。

>>今月のカウンセリング日程

パニック障害は、一歩進んだり、少し後戻りしたり。
うちの次男も今まさに、パニックの真っただ中。思いがけず休職中です。
そんな次男が、悩める当事者の方のお役にたちたい!とパニック奮戦記を綴っていく気持ちになった模様です。
今後、ちょこちょこ記事が上がっていくと思いますので、親御さんに限らず共感いただけそうでしたら、どうぞご覧くださいませ。
ここから先は、次男が担当いたします。

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次男Y

みなさま! こんにちは!
現在進行形でパニック症に悩まされております『次男Y』と申します!

考えすぎは体に毒? こんにちは!!!

急激に暑くなりましたね。 暑すぎますよ、、

夏が本当に苦手な私からすると過酷で過酷で 熱中症や食中毒と、体調不良に対して 常にアンテナを張り敏感になってしまっており、まー相変わらず体調に直結するとこばかりに心配をしてしまいますが、 最近はなってもないことに気を向けても仕方ないことなんかもな。なんて思うようになってきました。

ある著書の影響

私は昔ある方の本を読んだ時に 『常に最悪のシチュエーションを考えて行動している』という言葉にものすごく感銘を受けたことがあり、その本を読んだのは10年以上も前ですが今もなお、その言葉が格言として脳裏に残ってます。

むしろその言葉を信じ、その言葉通りに常に私は最悪のシチュエーションを常に想定して行動していたんですが、これって考えすぎるとかえって逆効果になるのでは?? ふとそー思ったんですよね。

現在心理カウンセリングを受ける中で、私は未来のことを常に想像してしまうから 予期不安が強くなるということを言われています。

あれれ? これってもしかしてその最悪のシチュエーションが行きすぎた結果? これって逆効果なんじゃないか? まさに当てはまりますよね、、。

それを感じたときびっくりしました。
自分の格言にしていた言葉が自分の行動の足枷になっているなんて思いもしませんでした。

危機管理能力

しかし。 大前提として、『危機管理能力』というのは 人間には必要な考え方ではあります。

横断歩道を渡るときに何も考えずに渡るともしかしたら、轢かれる可能性もある。
それは誰しもが考えますよね??
それは最悪の場合のシチュエーションに当てはまると思います。

考えた方がいいこともあります がしかし、 その想像している内容が、過度になると 予期不安としてパニック発作の原因になることも感じてきております。

横断歩道を渡るときに何も考えずに渡ると轢かれて死ぬかも知れない。
もしくは生きてはいるが麻痺するかもしれない。
足を切断しないといけなくなるかもしれない。
じゃあ歩けなくなるかも、あれ?
轢かれたのは私だからそしたら罪になるのは運転手?ということは運転手の人生変わるよね。

なんて、こと考えて意味はあるでしょうか?

起きてないですよね?
最低限の危機管理は必要ですが、必要以上に考えすぎると自分の行動を制限することにもなるということが言いたいわけです!

じゃあいい塩梅ってどこよ?
それは自分でも課題です。 ただ一つ言えるのは、決して楽観視しろ。というわけではなく 考え方を変え、ストレスになるボーダーラインを設定することが人生をより楽に生きることができるのではないか!ということです!

人それぞれ

考え方は人それぞれですし ストレスに感じるボーダーラインも人それぞれです。

人生うまくいかない時があるからこそ 最低限の危機管理は必要ですが 行きすぎた考えを持つとストレスで逆に予期してなかった結末になる可能性もあるというのが人間だということも頭の片隅に持っておいてほしいということです!!

あくまで、個人的な自論に過ぎませんが、 みなさまがより豊かに過ごせるよう また自分自身がもっと楽に人生を送れるよう このような考え方を発信していけたらと思います!

ミナサン。ドゥモ。アリガトゴザィマシタッ!

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